プロフィール | |
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専門分野 | 日本法制史 |
学位 | 法学修士 |
最終学歴 | 慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学 |
着任年月日 | 2023-04-01 |
研究概要 | 主に明治期から昭和20年代における民法典・民法学の展開を研究している。
・近年は、大正8年の臨時法制審議会で導入が検討された家産制度に対する、当時の法学者たちの認識について研究を進めている。 ・明治民法典の完成以後、民法典を巡っては家族法分野については改正議論が盛んであった印象があるが、財産法分野において存在した立法論の展開についてはあまり検討されていない。この点については、法典編纂以後の社会の変化に伴って民法に対して如何なる要請が出現したのかを念頭に置きながら、また、譲渡担保法制定議論など戦後の動向も視野に入れながら探求することを計画している。 |
研究活動 | |
著書・論文 |
白石大輝. 奥田義人の身分法思想. 法学政治学論究. 2022, 133, 43-77.
白石大輝. 明治・大正期における家産制度論. 法学政治学論究. 2020, 124, 281-314.
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所属学会 |
法文化学会
法制史学会
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学会等および社会における主な活動 | |
芸術、体育実技、課外活動における業績 |