教員紹介

教授 Professor
亀岡 聖朗
Seirou Kameoka
所属・職名
スポーツ科学部 スポーツ教育学科
連絡先
プロフィール
専門分野 教育心理学 環境心理学 社会心理学
学位 博士(心理学)
最終学歴 日本大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了
着任年月日 2019-04-01
研究概要 教育心理学の分野では、教職実践演習(養護教諭)における学生の協同的な学習の様子とその効果に関する質的検討を行っている。「主体的・対話的な深い学び」が重視されるなかで、教職実践演習における学生の協同の学び合いによる能動的思考を刺激する学習の達成の様子について考察している。そのほか、発達障害を抱える子ども、貧困家庭の子ども、母国語が日本語とは異なる子どもに対する特別な支援の現状について考察している。また環境心理学・社会心理学の分野では、教育心理学的な関心にも基づき、大学教育における学生のソーシャル・キャピタルの質量と精神的健康との関連について検討を続けるなかで、その内容の一部を学会発表したり論文化している。今後もこれらの考察を続ける。
教育概要 ・大人数授業における学生との双方向性を模索した授業実践("平成31年4月~現在に至る")
「教育心理学」(平成31年4月~現在に至る)
「教育心理学(初等を含む)」令和元年10月~現在に至る)
 教職課程の講座で、スポーツ健康政策学部学生を中心として講義した。「青年期の発達」「学習のしくみ」「適応」「教授過程」の4つのテーマで授業内容を組み立てた。教科書として「新 発達と教育の心理学(福村出版)」を指定した。副教材としてMSパワーポイントで作成した資料をプロジェクターで提示、プリントアウトを資料として配布・提示した。授業では、教育心理学にかかわる実験や調査も紹介し、その一部を学生に体験させて知識の定着に資するように工夫した。また各回の予習用に前の授業回の最後に次回授業にかかわる課題を、復習用にスタディペーパーとリアクションペーパーを用意、授業中に小テストを複数回実施した。さらに、復習用のスタディペーパーとリアクションペーパーに記された質問について、次回の授業でフィードバックを行った。
研究活動
著書・論文
市川優一郎・宇部弘子・若尾良徳・齋藤雅英編著. 「2 発達の理論」. 教育心理学. ㈱中山書店, 2024, pp14₋25.
河田史宝監修/岩﨑保之・大川尚子・塚原加寿子編著. 「Ⅴ.現代的な健康課題と養護教諭 17.発達障害」. 学校教育の現代的課題と養護教諭. ㈱大学図書出版, 2021, pp.144-145.
松浪健四郎・藤田主一・三好仁司監修/齋藤雅英・宇部弘子・市川優一郎・長沼俊夫・舟橋厚・村井敬太郎編集. 「12.特別な教育的ニーズのある幼児,児童および生徒の理解と支援」. 特別支援教育. ㈱中山書店, 2021, pp.140-154.
ソーシャル・キャピタル認知からみた大学生の人間関係が精神的健康に及ぼす影響(査読付). 桐蔭スポーツ科学. 2020, 第3巻, pp.11-18.
黒岩初美・亀岡聖朗. 「学び続ける養護教諭」の養成を目指した教職実践演習の取組(第2報)-学生の能動的思考を活性化する学びの軌跡について-. 桐生大学教職課程年報. 2019, 第2号, pp.100-113.
博物館における来館者研究-環境心理学の視点から-. 桐生大学紀要. 2018, 第29号, pp.19-29.
編著:藤田主一・齋藤雅英・宇部弘子・市川優一郎 執筆:星野真由美・伊藤令枝・鈴木悠介・藤平和吉・板垣文彦・岡部康成・三村覚・田中未央・陶山智・齊藤崇・亀岡聖朗. 「第15章 教育相談にかかわる関係機関との連携」. こころの発達によりそう教育相談. 福村出版㈱, 2018.
研究発表等
"医療保健系大学生の人間関係と精神的健康との関連-ソーシャル・キャピタル認知からの検討-". 日本教育心理学会第63回総会. 一般社団法人日本教育心理学会/オンライン開催, 2021.
"教職課程履修学生の能動的学習を活性化させる授業の在り方に関する検討-養護教諭養成課程の実践を例として-". 日本応用心理学会第86回大会. 日本大学商学部/東京都世田谷区, 2019.
"栄養指導を想定した面接場面におけるBGM効果の予備的検討". 日本心理学会第82回大会. 東北大学/宮城県仙台市, 2018.
その他記載事項
コミュニティFM放送局であるFM桐生の昼番組『ランチどきっ!』のコーナー『ミニ・ゼミナール』に、毎週13回にわたって出演した。テーマは『スポーツに関わるこころの問題~心理学で考える』とし、毎回約20分で、スポーツや運動にかかわるこころの問題を取り上げ、心理学の観点から解説した。(2020年4月~6月)
コミュニティFM放送局であるFM桐生の昼番組『ランチどきっ!』のコーナー『ミニ・ゼミナール』に、毎週13回にわたって出演した。 テーマは『どうして味わいを感じるの?~心理学で考える』とし、毎回約20分で、食にかかわる心理学的な話題を紹介し解説した。(2018年9月~12月)
所属学会
日本心理学会、人間・環境学会(MERA)、日本環境心理学会、日本応用心理学会、日本教育心理学会、日本学生相談学会、日本心理臨床学会、日本大学心理学会
学会等および社会における主な活動
学会等および社会における役職
日本応用心理学会 理事 (2021年5月~現在に至る)
人間・環境学会(MERA) 「MERA Journalのあり方」検討ワーキンググループ委員 (2017年6月~2019年3月)
日本心理学会 認定心理士資格認定委員会 委員 (2019年11月~現在)
人間・環境学会(MERA) 「人間・環境学会誌(MERA Journal)」編集委員会 編集委員 (2019年5月~現在)
日本環境心理学会 「環境心理学研究」編集委員会 編集委員/編集委員長 (2019年4月~現在)
日本大学心理学会 運営委員会 運営委員 (2006年11月~現在)
芸術、体育実技、課外活動における業績