プロフィール | |
---|---|
専門分野 | 応用健康科学、運動生理学、スポーツ理学療法 |
学位 | 博士(スポーツ科学)、人間科学修士 |
最終学歴 | 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程修了 |
着任年月日 | 2018-04-01 |
教育概要 | ・部活動支援・ジュニアユースアスリートサポートの実践(2023年4月〜)
神奈川県立スポーツセンターが主催する部活動支援・ジュニアユースアスリートサポート事業において,県内の競技活動を行う小学生から高校生に対し,適切なトレーニングの方法や身体・運動能力に関する正しい知識等を,スポーツ医科学の面から提供し,スポーツ障害の予防と競技力向上の支援を行った. ・アフタースクールの幼児・児童に対する運動指導教育の実践(2021年12月〜) 青葉区在住の幼児・児童を対象としたアフタースクールにおいて,大学生とともに運動指導(チアダンス)の実践教育を行った. ・地域在住の高齢者に対する運動指導教育の実践(2018年4月〜2023年5月) 青葉区在住の高齢者を対象とした健康づくり教室において,大学生とともに運動指導と体力測定の実践教育を行った. |
研究活動 | |
著書・論文 |
池田 奈穂 , 吉田 恵菜 , 林田はるみ. 女性アスリートの月経周期が酸化ストレスや全身持久力に与える影響. 日本スポーツリハビリテーション学会誌. 2023, 12, 1-8.
諏訪部和也 , 生田目颯 , 田中光 , 林田はるみ , 伊藤理香 , 大槻毅. 大学体育授業が受講生のメンタルヘルスに与える急性及び慢性効果: エアロビックダンスと器械運動の比較. 大学体育スポーツ学研究. 2023.
佐藤 豊 , 林田 はるみ , 井口 成明 , 清水 由 , 木原 洋一 , 牧野 勇登. 児童生徒の1人1台のICT端末を活用した体育・保健体育授業の事例集成果報告会. 桐蔭論叢. 2022.
林田 はるみ , 佐藤 理緒 , 尾山 裕介 , 齋藤 れい. 高齢女性を対象としたトランポリン運動による下肢運動機能の変化. 日本スポーツリハビリテーション学会誌. 2022, 11, 1-7.
池田奈穂 , 林田はるみ. 運動習慣の有無が女子学生の酸化ストレスに及ぼす影響. 日本スポーツリハビリテーション学会誌. 2022, 11, 23-29.
進藤学 前川さなえ 林田はるみ. オノマトペダイエット. 双葉社, 2021.
伊藤 理香 , 林田 はるみ , 諏訪部 和也. 大学のスポーツ実技(エアロビックダンス)における対面授業及び遠隔授業の心理的効果. 東海学園大学教育研究紀要. 2021, 6, 24-32.
Katsuhiko Suzuki , Harumi Hayashida. Effect of Exercise Intensity on Cell-Mediated Immunity. Sports. MDPI AG, 2021, 9・1. doi:10.3390/sports9010008
監修:林田はるみ,著者:浅山美樹,林田はるみほか. エアロビック指導教本第8刷. 日本エアロビック連盟. 2019, 共同研究につき抽出不可.
Schleip Robert ら26人により執筆された著書 "Fascia in Sport and Movement" を日本語に翻訳したもの. 翻訳:竹内 京子,林田はるみ 他6名と分担. スポーツと運動の筋膜. ラウンドフラット. 2019, 87-96頁:第9章運動パフォーマンス:ストレッチングの誤った認識と将来動向,143-152頁:第14章ジャイロトニック法での筋膜トレーニング(ダンサーのためのトレーニング法),143-163頁:第15章ダンスの筋膜トレーニング法.
林田はるみ,諏訪部和也,伊藤理香. 中学校・高等学校でのダンス経験が大学生のダンス学習意欲と気分に及ぼす影響 . 桐蔭スポーツ科学 第2巻 (2019). 2019, 第2巻, pp.15-25.
林田はるみ 他7名. JSSR認定トレーナーテキスト. (株)医学映像教育センター. (株)医学映像教育センター, 2017, 59-91頁.
|
研究発表等 |
Ena Yoshida, Harumi Hayashida, Tomomi Shimizu. "Variation in ferritin levels and oxidative stress during the menstrual cycle". 2023 ACSM Annual Meeting & World Congresses. Denver, Colorado USA, 2023.
Nao Ikeda, Harumi Hayashida. "Effect Of Exercise Habits On Oxidative Stress During Menstrual Cycle". ACSM's 2022 Annual Meeting & World Congresses. San Diego, California, 2022.
Harumi Hayashida , Tomomi Shimizu , Nao Ikeda. "The Relationship Between Menstruation-related Symptoms And Oxidative Stress In Young Women". ACSM's 2022 Annual Meeting & World Congresses. San Diego, California, 2022.
Harumi Hayashida. "Effect Of The Menstrual Cycle And Regular Workout On Oxidative Stress In Collegiate Female Students". MEDICINE AND SCIENCE IN SPORTS AND EXERCISE. 2020.
金 承革 , 林田 はるみ , 栗田 泰成 , 今井 丈 , 中井 聖. "エアロビック動作における膝関節負担を増大させる姿勢特性の同定の試み". バイオメカニズム学会. 2018.
"地域の健康運動指導士やダンス講師を対象に,スローエアロビックの指導法についての講義と実技講習". (公社)日本エアロビック連盟 スローエアロビック普及員養成講習会. 小瀬スポーツセンター(山梨県甲府市), 2018.
"発育発達と安全管理の講義と実技講習". (公社)日本エアロビック連盟 キッズ・ジュニアエアロビック指導員新規養成講習会. 山梨学院短期大学(山梨県甲府市), 2018.
"(大会長)日本スポーツリハビリテーション学会第7回学術大会". 日本スポーツリハビリテーション学会第7回学術大会(法政大学/東京都町田市). 法政大学/東京都町田市, 2018.
"(座長)第39回臨床歩行分析研究会定例会 特別講演2 「骨格筋の損傷と再生 - 筋肉痛は避けるべきか?」 ". 第39回臨床歩行分析研究会定例会(常葉大学/静岡県静岡市). 常葉大学/静岡県静岡市, 2017.
Hayashida H, Yoshida S.. "(ポスター)The Influence of the Menstrual Cycle on Salivary Antimicrobial Proteins During Endurance Exercise ". ACSM 64nd Annual Meeting, 8th World Congress on Exercise is Medicine® and World Congress on the Basic Science of Exercise and the Brain, Denver, Colorado. Colorado, 2017.
|
共同研究 |
ユニバーサルスポーツの普及に関する調査研究 (公益財団法人国際障害者年記念 ナイスハート基金, 2019年7月~現在に至る)
青葉区健康づくり介護予防連絡会、特定健診受診率向上・ウォーキングワーキング (青葉福祉保健センター福祉保健課, 2019年4月~現在に至る)
|
補助金・助成金 |
女性の健康障害に関与する鉄代謝と酸化ストレスに着目した最適な運動方法の提案 (日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 2022年4月 - 2025年3月)
女性のスポーツ活動による健康障害と酸化ストレス度 (基盤研究(C)学術研究助成基金助成金(日本学術振興会), 2019年4月~2022年3月)
|
その他記載事項 |
高齢者の自信回復と活力アップのために〜介護度別身体能力目標,(株)脳リハビリネットワーク監修(2019年2月)デイサービスセンター利用者を対象に,身体能力検査を行い,介護度別の基準値を設定した.第4章介護度別身体能力検査結果に対する考察の執筆を担当した.(pp:35~44)
|
所属学会 |
日本理学療法士協会,日本体力医学会,国際運動免疫学会,日本スポーツリハビリテーション学会,アメリカスポーツ医学会
|
表彰 |
The Korean Society of Exercise Physiology, Research Award(2010年11月) (2010-11-01)
(社)日本理学療法士協会 会長賞(1986年4月) (1986-04-01)
|
学会等および社会における主な活動 | |
学会等および社会における役職 |
(公社)日本エアロビック連盟 (公社)日本エアロビック連盟 普及指導委員会委員長 (2017年4月~現在)
(公社)日本エアロビック連盟 (公社)日本エアロビック連盟 普及指導委員 (2011年3月~現在)
日本スポーツリハビリテーション学会 日本スポーツリハビリテーション学会理事 (2010年4月~現在)
(公社)日本エアロビック連盟 (公社)日本エアロビック連盟 指導専門委員 (2000年4月~現在)
|
芸術、体育実技、課外活動における業績 | |
芸術、体育実技、課外活動における業績 |
県立スポーツセンター部活動支援コースにおいて、聾学校生徒を対象に大学院生とともに「リズムダンス」の実践指導を行った。. 2023-08.
あざみ野第二小学校主催イベントにおいて、大学生とともに「ダンスチャレンジ」の実践指導を行った。. 2023-07.
桐蔭学園小学校の部活動支援として、大学生とともにダンスの実践指導を行った。. 2023-05.
大学生とともに、桐蔭学園高校アフタースクールにおいて、ダンスの実践指導を行った。. 2023-04.
大学生とともに、桐蔭学園中等部アフタースクールにおいて、ダンスの実践指導を行った。. 2023-04.
長野県上松町立上松小学校の児童を対象に、I C Tを活用して遠隔からのダンスの実践指導を行った後、実際に訪問し上松町立記念イベントにて児童と大学生が一緒にダンスを披露した。. 2022-11.
あざみ野第二小学校主催イベントにおいて、大学生とともに「ダンスチャレンジ」の実践指導を行った。. 2022-11.
桐蔭学園小学校の部活動支援として、大学生とともにダンスの実践指導を行った。. 2022-10.
桐蔭学園高校の部活動支援として、大学生とともにダンスの実践指導を行った。. 2022-10.
チアダンス部を指導し全国大会にて次の成績を収めた。・USA School&College Nationals 2023 大学編成 Hip Hop部門 準優勝 ・JCDA 第20回全日本学生チアダンス選手権大会 決勝大会 Hip Hop部門 大学生編成 準優勝. 2022-04.
大学生とともに、桐蔭学園小学校アフタースクールにおいて、ダンスの実践指導を行った。. 2022-04.
大学生とともに、桐蔭学園幼稚園アフタースクールにおいて、ダンスの実践指導を行った。. 2021-12.
長野県上松町立上松小学校の児童を対象に、I C Tを活用して遠隔からのダンスの実践指導を大学生とともに行った。. 2021-10.
チアダンス部を指導し全国大会にて次の成績を収めた。・USA School&College Nationals 2022 Hip Hop部門 大学生編成 準優勝 ・JCDA 第19回全日本学生チアダンス選手権大会 決勝大会 Hip Hop部門 大学生編成 準優勝. 2020-04.
チアダンス部を設立し、全国大会で次の成績を収めた。・2019 日本学生チアリーディング選手権 Hip Hop Doubles部門 優勝 ・2019 ジャパンオープンチアリーディング選手権 Hip Hop Doubles部門 大学編成 優勝 ・第二回世界大学チアリーディング選手権大会(WUCC)日本代表選考会に出場. 2019-04.
|