プロフィール | |
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専門分野 | 刑事法 |
学位 | 博士(法学) |
最終学歴 | 中央大学大学院法学研究科刑事法専攻博士後期課程修了 |
着任年月日 | 2015-04-01 |
研究概要 | 刑事責任能力についての研究を継続して行った。 |
研究活動 | |
著書・論文 |
編者:井田良・大塚裕史・城下裕二・髙橋直哉. 『刑法演習サブノート210問』第2版. 弘文堂, 2024, 93頁~100頁..
「窃盗症における責任能力判断――窃盗症のために窃盗に対する衝動が強い状況にあったとはいえても、制御能力は著しく減退していないとされた事例――」. 刑事法ジャーナル. 成文堂, 2024, 79号, 247~253頁.
「解離性同一性障害における責任能力判断――主人格が別人格をコントロールできない場合に完全責任能 力を認めた事例――」. 刑事法ジャーナル. 成文堂, 2023, 77号, 140~145頁.
「責任能力論の系譜――わが国における限定責任能力概念(刑法39条2項)についての史的考察」. 『刑事法学の系譜』内田文昭先生米寿祝賀論文集 浅田和茂ほか編 . 信山社, 2022, 449~492頁.
「窃盗症(クレプトマニア)・摂食障害と責任能力・刑事責任」. 『刑事法の理論と実務③』佐伯仁志ほか編 . 成文堂, 2021, 121~148頁.
判例研究 特殊詐欺の故意 : 受け子に故意および共謀が認められた事例[最高裁令和元.9.27第二小法廷判決]. 桐蔭法学. 桐蔭法学会, 2021, 27巻2号, 121-136頁.
「妄想性障害に基づく妄想 の強い影響を認めて心神耗弱とした原判決を維持した 事例 : 淡路島精神工学戦争 事件」. 桐蔭法学. 2023, 29巻2号, 139~155頁.
「アルコール依存にり患している対象者について、医療観察法による入院決定をした原々決定を取り消した原決定に同法42条 1項、64条2項の解釈適用を誤った違法があるとされた事例」. 刑事法ジャーナル. 成文堂, 2022, 72号, 182~187頁.
編者:井田良・大塚裕史・城下裕二・髙橋直哉. 『刑法演習サブノート210問』. 弘文堂, 2020, 93頁~100頁.
「解離性同一性障害と責任能力──解離性同一性障害の影響により心神耗弱が認められた事例──」(判批). 刑事法ジャーナル. 2020, 63号, 107-113頁.
「刑事責任能力について――その意義と判断――」. 法と精神医療. 2020, 34号, 19-39頁.
翻訳 ヴァルター・グロップ『刑法総論』(第4版、2015年)(10). 『龍谷法学』第51巻第4号. 2019, 第51巻第4号, 3005-3084頁.
妄想性障害に罹患していた被告人についての責任能力の具体的判断(判批). 法学新報125巻1・2号. 2018, 125巻1・2号, 185-202頁.
責任能力の意義と責任非難の構造について. 刑事法学の未来:長井圓先生古稀記念論文集. 2017, 77-93頁.
責任能力制度の理解と事前責任論. 日本刑法学会刑法雑誌56巻2号. 2017, 56巻2号, 1-17頁.
医療観察法鑑定における鑑定の拘束力について. 椎橋隆幸先生退職記念論文集 法学新報123号9・10号. 2017, 123号9・10号, 435-453頁.
責任能力と精神鑑定 (特集 責任能力を巡る諸問題). 法学教室430号. 2016, 430号, 22-28頁.
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研究発表等 |
司会:村松太郎、安田拓人、 パネリスト:浅田和茂、五十嵐禎人、田口寿 子、竹川俊也、中谷陽二、箭野章五郎. " 「 座談会 責任能力 の過去・現在・未来」". (『法と精神医療』36号 3~73頁に掲載). 慶應義塾大学三田キャンパス, 2022.
"研究報告「刑事責任能力について―その意義と判断」 ". 法と精神医療学会第34回大会 (北海道大学). 北海道大学, 2019.
"研究報告「責任能力制度の理解と事前責任論」". 日本刑法学会第94回大会 (名古屋大学東山キャンパス 愛知県名古屋市). 名古屋大学東山キャンパス, 2016.
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その他記載事項 |
2019年度【第2回】総合起案演習 刑事系Ⅰ(刑法)問題作成と解説 中央大学エクステンションセンター法職事務室発行
2018年度【第2回】総合起案演習 刑事系Ⅰ(刑法)問題作成と解説 中央大学エクステンションセンター法職事務室発行
2017年度【第2回】総合起案演習 刑事系Ⅰ(刑法)問題作成と解説 中央大学エクステンションセンター法職事務室発行
2016年度総合起案演習 刑事系Ⅰ(刑法)問題作成と解説 中央大学エクステンションセンター法職事務室発行
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所属学会 |
日本刑法学会、日本犯罪社会学会、法と精神医療学会
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学会等および社会における主な活動 | |
学会等および社会における活動 |
日本医科大学多摩永山病院倫理委員会 倫理委員 倫理審査 (2017年4月~現在)
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芸術、体育実技、課外活動における業績 |