教員紹介

准教授 Associate Professor
小山 桂史
Kei Koyama
所属・職名
スポーツ科学部 スポーツ健康科学科 入試広報委員長(2018年9月から2020年3月まで)
連絡先
プロフィール
専門分野 スポーツバイオメカニクス
学位 博士(スポーツ健康科学)
最終学歴 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士後期課程修了
着任年月日 2012-04-01
研究概要 足部の力発揮機能と跳躍能力の関係性を検討するために、足部筋力(足指把持筋力)、足部形態(アーチ高、足長)、垂直跳びの高さ、リバウンドジャンプの能力(RJ index)、垂直跳び時の地面反力を計測した。その結果、足部筋力は垂直跳びの高さ、RJ indexと正の相関関係を示し、アーチ高はこれらの跳躍変数とは関係しなかった。したがって、足部筋力は高い跳躍を実施するために重要な指標であることが明らかとなった。また足部の力発揮が跳躍高に及ぼす要因を探求するために、中足趾節関節の背屈動作の制限が垂直跳びの高さや立ち幅跳びの飛距離に及ぼす影響を検討した。その結果、中足趾節関節の背屈動作の制限は垂直跳びの高さや立ち幅跳びの飛距離を低下させた。跳躍の離地時では地面から踵が離れて中足趾節関節の背屈に伴ってアーチが上がる。そして中足趾節関節周りの足底腱膜が巻き上げられ、足底腱膜の伸長による力発揮によって足部の力発揮が増幅される。この足部特有の力発揮の増幅機構はウィンドラスメカニズム機構と呼ばれ、中足趾節関節の制限がこの機構を低下させたことが示唆された。
研究活動
著書・論文
Junichiro YAMAUCHI , Keiji KOYAMA. 「Importance of toe flexor strength in vertical jump performance.」 . Journal of biomechanics. 2020.
Yamauchi Junichiro, Koyama Keiji. Importance of toe flexor strength in vertical jump performance. Journal of Biomechanics104. 2020, 109719.
Junichiro YAMAUCHI , Keiji KOYAMA. 「Influence of the prophylactic ankle support on the peak power of lower-limb performance」 . 2020.
Yamauchi Junichiro, Koyama Keiji. Influence of the prophylactic ankle support on the peak power of lower-limb performance. GAZZETTA MEDICA ITALIANA. 2020, in press.
Junichiro YAMAUCHI , Keiji KOYAMA. 「Toe flexor strength is not related to postural stability during static upright standing in healthy young individuals」 . Gait & posture. 2019, 73, pp.323-327.
Yamauchi Junichiro, Koyama Keiji. Toe flexor strength is not related to postural stability during static upright standing in healthy young individuals. Gait & posture 73. 2019, 323-327.
Yamauchi Junichiro, Koyama Keiji. Relation between the ankle joint angle and the maximum isometric force of the toe flexor muscles . Journal of Biomechanics. 2019, 85:1-5.
Koyama Keiji, Hirokawa Mitsushi, Yoshitaka Yukiharu, Yamauchi Junichiro. Toe flexor muscle strength and morphological characteristics of the foot in judo athletes . International Journal of Sports Medicine. 2019, 40: 263-268.
Yamauchi Junichiro, Koyama Keiji. Force-generating capacity of the toe flexor muscles and dynamic function of the foot arch in upright standing . Journal of Anatomy. 2019, 234: 515-522.
Keiji Koyama , Junichiro Yamauchi. Comparison of lower limb kinetics, kinematics and muscle activation during drop jumping under shod and barefoot conditions. . Journal of biomechanics. 69. 2018, pp.47-53..
Keiji Koyama , Junichiro Yamauchi. Altered postural sway following fatiguing foot muscle exercises. . PLoS One.. 2017, 12(12), e0189184.
小山桂史. 「熱中症予防指導士」講習会 テキスト. 日本スポーツ健康科学学会, 2017, 6-17頁.
小山桂史. 裸足と裸足に類似したシューズでジョギング時の衝撃力変数の比較 . 靴の医学. 2017, 30(2), pp.42-46.
小山桂史、栗巣玲生. 裸足と裸足に類似したシューズでジョギングの接地中の下肢筋活動量の比較 . 日本スポーツ健康科学誌. 2016, 3(1), pp.9-15.
小山桂史、小島賢悟. シューズ着用と裸足での歩行における圧力中心の移動量の比較 . 日本スポーツ健康科学誌. 2015, 2(1), pp.21-26.
Junichiro Yamauchi, Keiji Koyama. Influence of Ankle Braces on the Maximum Strength of Plantar and Toe Flexor Muscles . International journal of sports medicine,. 2015, 36(7), pp592-5.
小山桂史、大畑岳. 中学生男子バスケットボールチームの競技力と体力特性 . 日本スポーツ健康科学誌. 2014, 1(1), pp.23-31.
Keiji Koyama, Tomo Kato, Junichiro Yamauchi. The effect of ankle taping on the ground reaction force in vertical jump performance . The Journal of Strength and Conditioning Research,. 2014, 28(5), pp.1411-7.
勝俣康之、小山桂史、田中博史、濱野 光之、渡辺圭佑、柳谷登志雄. プライオメトリックトレーニングが試合期の大学女子バレーボール選手におけるジャンプ能力に及ぼす影響 . 大阪国際大学短期大学部紀要 国際研究論叢. 2014, 27(3)、1-10., pp.1-10.
Keiji Koyama, Hisashi Nait, Hayao Ozaki, Toshio Yanagiya. “EFFECTS OF UNSTABLE SHOES ON ENERGY COST DURING TREADMILL WALKING AT VARIOUS SPEEDS” . Journal of Sports Science and Medicine, 11. 2012, pp.632-637.
榎本 靖士,門野 洋介,法元 康二,鈴木 雄太,小山 桂史,千葉 哲. 長距離レースにおける世界一流選手の走動作の特徴 . 日本陸上競技連盟バイオメカニクス研究報告書. 2011, pp.135-153.
門野 洋介,榎本 靖士,鈴木 雄太,芦澤 宏一,法元 康二,小山 桂史. 世界一流女子中距離走者のレースパターンと走動作 . 日本陸上競技連盟バイオメカニクス研究報告書. 2011, pp.122-134.
門野 洋介,榎本 靖士,鈴木 雄太,芦澤 宏一,法元 康二,小山 桂史. 世界一流男子中距離走者のレースパターンと走動作 . 日本陸上競技連盟バイオメカニクス研究報告書. 2011, pp.105-121.
Keiji Koyama, Joji Umezawa, Toshiyuki Kurihara, Hisashi Naito, Toshio Yanagiya. The influence of position and area of shock absorbing material of shoes on ground reaction force during walking . IFMBE Proceedings. 2011, Volume 31, pp.262-265.
小山 桂史,仲村 明,柳谷 登志雄. 大腿直筋と中間広筋の筋厚比が陸上競技における長距離走選手の走動作に及ぼす影響 . トレーニング科学. 2011, Vol.22 No.4, pp.347-355.
小山 桂史. 筋腱複合体の機能的特性が身体運動のパフォーマンスに及ぼす影響(修士論文) . 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科. 2010, pp.1-24.
Yasushi Enomoto, Hirosuke Kadono, Yuta Suzuki, Tetsu Chiba, Keiji Koyama. Biomechanical analysis of the medalists in the 10,000 metres at the 2007 World Championships in Athletics . APPLIED RESEARCH COACHING DEVELOPMENT DOCUMENTATION. 2010, pp.59-66.
小山 桂史. 縦断的な測定とフィードバックの経緯-バイオメカニクス研究室が陸上競技部に行う科学的サポート-. トレーニング科学. 2010, Vol.21 No.1, pp.16-20.
研究発表等
"熱中症予防指導士の認定講座の講師 ". 日本スポーツ健康科学学会. 桐蔭横浜大学(横浜市), 2019.
小山桂史, 山内優希, 山内潤一郎. "足指把持動作時の 力発揮-足関節角度関係 ". 第73回 日本体力医学会大会. 福井, 2018.
Keiji Koyama, Seiya Kudo, Junichiro Yamauchi. "Relationship between the foot function and vertical jump performance ". 23 th annual congress of the European College of Sport Science. Dublin, 2018.
"足指の最大および単位時間当たりの力発揮能力が反応時間に及ぼす影響 ". S&Cカンファレンス2017. 兵庫, 2017.
山内優希, 小山桂史, 山内潤一郎. "足関節および膝関節の関節角度が足指把持筋力に及ぼす影響 ". S&Cカンファレンス2017. 兵庫, 2017.
大橋美嶺, 小山桂史, 山内潤一郎. "中足趾節(MTP)関節動作が跳躍能力に及ぼす影響 ". S&Cカンファレンス2017. 兵庫, 2017.
工藤正也, 小山桂史, 山内潤一郎. "足部筋群の単位時間当たりの力発揮能力(RFD)と跳躍能力との関係 ". S&Cカンファレンス2017. 兵庫, 2017.
小山桂史,山内潤一郎. "1時間の足部エクササイズが足部感覚機能と姿勢制御能に及ぼす効果 ". S&Cカンファレンス2017. 兵庫, 2017.
小山桂史,小杉勇太朗,山内潤一郎. "片脚ドロップジャンプ接地時における 足部アーチの動態特性 ". 第72回 日本体力医学会大会. 愛媛, 2017.
Keiji Koyama, Yusuke Nagahuji, Junichiro Yamauchi. "Does the foot muscle strength relate to the postural stability ? ". 22 th annual congress of the European College of Sport Science. Germany, 2017.
小山桂史,山内潤一郎. "足・脚部エクササイズ・トレーニング時における呼吸循環系と筋-感覚神経系の生理学的応答 ". 第170回日本体力医学会関東地方会. 神奈川, 2017.
小山桂史,鈴木遼平,廣川充志,吉鷹幸春,山内潤一郎. "大学柔道選手の足部の 筋力および筋厚の特性 ". 第79回日本体力医学会中国・四国地方会. 香川, 2017.
小山桂史,鈴木遼平,廣川充志,吉鷹幸春,山内潤一郎. "大学柔道選手の足部の 筋力および筋厚の特性 ". 第79回日本体力医学会中国・四国地方会. 香川, 2017.
"暑熱環境と 労働・身体活動 ". 日本スポーツ健康科学学会(2017年5月5日・6日). 桐蔭横浜大学, 2017.
小山桂史,山内潤一郎. "跳躍パフォーマンスにおける足部筋力の重要性 ". 第169回日本体力医学会関東地方会. 東京, 2017.
小山桂史,廣川充志,吉鷹幸春,山内潤一郎. "超音波法による柔道選手の足部の内在筋群の筋厚評価とその足指筋力との関係性 ". 第29回日本トレーニング科学会大会. 神奈川, 2016.
小山桂史,長藤祐介,山内潤一郎. "足部と下腿部の筋力・パワートレーニングがバランス能力および跳躍時の力発揮能力に及ぼす効果 ". 第71回 日本体力医学会大会. 岩手, 2016.
Keiji Koyama, Yusuke Nagahuji, Junichiro Yamauchi. "Maximum muscle strength and balance performance after the high intensity strength and agility exercise of the foot and leg muscles ". 21 th annual congress of the European College of Sport Science. Austria, 2016.
下石怜央,綾部誠也,犬飼義秀,齋藤誠二,小山桂史,石崎聡之. "足関節保護装具の装着がカッティング動作の足関節内反角度に及ぼす影響 ". フットボール学会. 東京, 2016.
清水麻由子, 小池英晃, 小山桂史, 山内潤一郎. "ランニング時の腕振りがエネルギー消費に及ぼす影響 ". S&Cカンファレンス2015. 東京, 2015.
清水麻由子, 小池英晃, 小山桂史, 山内潤一郎. "歩行時の腕振りがエネルギー消費量と足圧に及ぼす影響 ". S&Cカンファレンス2015. 東京, 2015.
小山桂史,長藤祐介,山内潤一郎. "足部と下腿部の高強度パワー・エクササイズが最大筋力とバランス能力に及ぼす影響 ". S&Cカンファレンス2015. 東京, 2015.
清水智美, 蓮沼裕也, 奥田美穂, 小山桂史, 木村和宏, 河合優一, 徳岡由一. "大学女子バスケットボール選手における鉄欠乏性貧血と血清フェリチンとの相間 ". 第70回日本体力医学学会. 和歌山, 2015.
清水麻由子, 小池英晃, 湯浅健人, 小山桂史, 山内潤一郎. "歩行時の腕振りがエネルギー消費に及ぼす影響 ". 第70回日本体力医学学会. 和歌山, 2015.
小池英晃, 森田憲輝, 小山桂史, 橋本健志, 田口貞善, 山内潤一郎. "高所4000m酸素環境下における活動筋の発汗特性 ". 第70回日本体力医学学会. 和歌山, 2015.
小山桂史,大塚諒介、山内潤一郎. "足関節装具の着用が反復横跳びのパフォーマンスおよび力発揮に及ぼす影響 ". 第70回日本体力医学学会. 和歌山, 2015.
小山桂史,荻原涼子,藤田洸樹,百田笑,二宮健斗. "足関節の固定強度が跳躍パフォーマンスに及ぼす影響 ". 第3回 日本スポーツ健康科学学会. 神奈川, 2015.
小山桂史,山内潤一郎. "ダイナミック動作着地時の姿勢制御と足部安定度の新たな評価方法の検討 ". 第164回日本体力医学会関東地方会. 神奈川, 2015.
Keiji Koyama, Ryosuke Otsuka, Junichiro Yamauchi. "Effects of ankle support on the ground reaction force during the repeated side step ". 20 th annual congress of the European College of Sport Science. Sweden, 2015.
小山桂史,山内潤一郎. "足関節底屈速度変化に伴う下腿三頭筋と拇指外転筋の活動特性 ". 第27回バイオエンジニアリング講演会. 新潟, 2015.
大坂慎,小山桂史,廣瀬立朗,山内潤一郎. "足関節底屈における下腿三頭筋と拇指外転筋の筋活動量 ". S&Cカンファレンス2014. 東京, 2014.
栗巣玲生,小山桂史,柴田風香,山内潤一郎. "シューズの機能性はジョギング時の衝撃力に反映されるのか? ". S&Cカンファレンス2014. 東京, 2014.
五十澤彩,小山桂史,大塚諒介,山内潤一郎. "足関節サポータの着用した垂直跳び時の下肢の筋活動量について ". S&Cカンファレンス2014. 東京, 2014.
小山桂史、山内潤一郎. "シューズ着用がドロップジャンプ時の衝撃力およびパフォーマンスに及ぼす影響 ". S&Cカンファレンス2014. 東京, 2014.
佐々木美穂,小山桂史,加藤知生,廣瀬立朗,山内潤一郎. "足趾把持筋力と新体力テストとの関係性 ". S&Cカンファレンス2014. 東京, 2014.
柴田風香,小山桂史,栗巣玲生,山内潤一郎. "異なる機能性のシューズでジョギングした下肢の筋活動量の比較 ". S&Cカンファレンス2014. 東京, 2014.
Keiji Koyama, Reo Kurisu, Huka Shibata, Junichiro Yamauchi. "Vertical ground reaction force during jogging in bare and shod conditions ". 2th International Congress on Sport Science Research and Technology Support, Oral. 2014.
小山桂史、栗巣玲生、柴田風香、山内潤一郎. ""シューズ着用が低速走行時の着地衝撃力に及ぼす影響 " ". 第69回日本体力医学学会. 長崎, 2014.
小山桂史、小島賢悟. "シューズの着用が歩行の圧力中心の軌跡に及ぼす影響 ". 第2回 日本スポーツ健康科学学会. 岡山, 2014.
Keiji Koyama, Reo Kurisu, Huka Shibata, Hideaki Koike, Junichiro Yamauchi. "Vertical ground reaction force during jogging in bare and shod conditions ". 19th annual Congress of the European College of Sport Science, Mini Oral. 2014.
小山 桂史, 加藤知生,山内 潤一郎. "足関節テーピングがジャンプパフォーマンスに及ぼす影響 ". スポーツアンドヒューマンダイナミクス. 2013.
小山 桂史, 三浦 隆, 小池 英晃,堀内 健太郎,丸山 智子,小林 キミ,山内 潤一郎. "足関節の固定が足底部の力発揮に及ぼす影響 ". 第68回 日本体力医学会大会, 口頭発表. 2013.
丸山 智子,小山 桂史,山内 潤一郎. "スプリントスタートダッシュ時の足底圧分布と足底筋力の関係 ". 第68回 日本体力医学会大会, 口頭発表. 2013.
"高校の勉学とスポーツ科学との関連 ". 桐蔭高校. 桐蔭高校教室, 2013.
小山 桂史, 大畑岳. "中学生男子バスケットボールチームの競技力と体力特性に関する検討 ". 第1回 日本スポーツ健康科学学会,口頭発表. 2013.
KOYAMA Keiji, Miura Takashi, Horiuchi Kentarou, Maruyama Tomoko, Kobayashi Kimi, Kurihara Toshiyuki, Yamauchi Junichirou. "Contribution of the plantar flexion to maximum foot grip force ". 18th annual Congress of the European College of Sport Science, Mini Oral. 2013.
KOYAMA Keiji, Honda Ippei, Yanase Raku, Kato Tomoo, Yamauchi Junichirou. "The effect of ankle taping on the ground reaction force in vertical jump ". 18th annual Congress of the European College of Sport Science, Mini Oral. 2013.
小山 桂史, 内藤 久士. "「Unstable shoesの着用が種々速度の歩行における酸素摂取量に及ぼす影響」 ". 第26回 日本靴医学会学術集会,口頭発表. 2012.
柳谷 登志雄,上田 勝也,渡辺 圭佑,小山 桂史. "「シューズの相違が競歩のキネマティクスに及ぼす影響」 ". 第63回 日本体育学会大会, ポスター発表. 2012.
小山 桂史, 内藤 久士, 柳谷 登志雄. "靴の着用が歩行中の下肢の動作および骨格筋の力発揮に及ぼす影響 ". 第66回 日本体力医学会大会, 口頭発表. 2011.
柳谷 登志雄,小山 桂史,内藤 久士. "Unstable shoesを着用して歩行する際の下腿三頭筋の動態 ". 第62回 日本体育学会大会,  ポスター発表. 2011.
KOYAMA Keiji, NAITO Hisashi, YANAGIYA Toshio. "Difference in the impact force and muscle activity during barefoot and shod walking ". Inaugural International Academy of Sportology, poster presentation. 2011.
柳谷 登志雄, 各務 泰輝, 小山 桂史, 渡辺 圭佑. "着地時におけるソルボセインの衝撃緩衝性について ". 第23回 日本トレーニング科学会大会,ポスター発表. 2010.
小山 桂史, 渡辺 圭佑, 柳谷 登志雄. "シューズを履くことで歩行の接地における衝撃力は軽減されるのか? ". 第61回 日本体育学会, ポスター発表. 2010.
小山 桂史, 渡辺 圭佑, 柳谷 登志雄. "SORBO®の面積が歩行時の衝撃力に及ぼす影響 ". 第24回 日本靴医学会学術集会,口頭発表. 2010.
Keiji Koyama, Joji Umezawa, Toshiyuki Kurihara, Hisashi Naito, Toshio Yanagiya. "The influence of position and area of shock absorbing material of shoes on ground reaction force during walking ". 6th World Congress of Biomechanics, poster presentation, poster presentation. 2010.
小山 桂史, 渡辺 圭佑, 柳谷 登志雄. "衝撃吸収材SORBO®をシューズへ挿入することが歩行時の衝撃力に及ぼす影響 ". 第21回 日本バイオメカニクス学会,ポスター発表. 2010.
Toshio Yanagiya, Joji Umezawa, Keiji Koyama, Keisuke Watanabe, Takafumi Shimizu, Toshiyuki Kurihara, Sakura Tanaka, Hideyuki Ishi, Hisashi Naito. "Laterality of the Foot and Ankle Joint Kinematics during Contact Phases of Sprint Running in a Curved Lane for Children. ". 6th World Congress of Biomechanics, poster presentation, poster presentation. 2010.
渡辺 圭佑, 小山 桂史, 青木 和浩, 勝俣 康之, 越川 一紀, 柳谷 登志雄. "下肢スティフネスの性差に関する研究 ". 第21回日本バイオメカニクス学会大会,ポスター発表. 2010.
共同研究
シューズの機能性の検証 (アキレス株式会社株式会社, 2009年4月~2012年3月)
補助金・助成金
共同研究費 研究課題:ジャンプパフォーマンスと最大筋力に月経周期のフェーズの違いが与える影響に関する研究 (順天堂大学 研究代表者:尾崎 隼朗 共同研究者:小山 桂史,神庭睦美,加藤豪,尾崎美那貴,涌井佐和子,町田修一, 2017年4月~2018年3月予定)
平成28年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)基盤研究C、分担 (足部機能の発育発達様相を考慮した子どもの運動能力向上プログラムの開発 研究代表者:森田 憲輝 共同研究者:小山 桂史,山内 潤一郎, 2016年4月~2019年3月予定)
平成26年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)基盤研究C、代表 (ダイナミック動作における下肢と足部筋の力発揮の関連性の解明と足部装具開発への応用 研究代表者:小山 桂史 共同研究者:山内 潤一郎, 2014年4月~2016年3月予定)
共同研究費 研究課題: Unstable shoesを履いて歩行した時の筋腱複合体の長さ変化 (順天堂大学 共同研究者: 柳谷 登志雄,内藤 久士, 2011年4月~2012年3月)
共同研究費 研究課題: シューズの形状および機能性が腓腹筋内側頭の筋腱複合体の動態に及ぼす影響 (順天堂大学 共同研究者: 渡辺 圭佑,柳谷 登志雄,内藤 久士, 2010年4月~2011年3月)
平成31年度科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)若手研究 (ドロップジャンプの足部アーチの機能解明とトレーニング、足部装具開発への実践的応用, 平成31年4月~令和5年3月予定)
雑誌新聞記事掲載
ランニングにおける足の機能. RUNNING style. 2014-12-01.
「一貫した動作で障害を越え体力消費を軽減」. 陸上競技マガジン. 2012-10-13.
所属学会
日本バイオメカニクス学会,日本体力医学会,日本体育学会,日本トレーニング科学会,日本バレーボール学会,日本靴医学会,日本スポーツ健康科学学会
表彰
国際学会参加助成 受賞(2010.9) (日本バイオメカニクス学会, 2010-09-01)
日本バイオメカニクス学会 国際学会参加助成 受賞(2010.9) (2010-09-01)
第26回佐倉朝日健康マラソン大会 10kmの部 優勝(2007.3) (2007-03-01)
栗本閲夫記念奨学金受賞(2006.3) (2006-03-01)
第59回東総駅伝大会 優勝 区間賞(2005.12) (2005-12-01)
学会等および社会における主な活動
学会等および社会における役職
首都大学 東京客員研究員 (2014年4月~2015年3月)
日本スポーツ健康科学学会 庶務・会計理事 (2013年4月~2019年3月)
日本スポーツ健康科学学会 理事 日本スポーツ健康科学学会 理事 (2019年3月~現在)
学会等および社会における活動
陸上指導 中学校野球チームへの陸上指導 (2015年6月~2018年3月)
陸上指導 桐蔭中学オープンスクール わくわく体験フェスタでの陸上指導 (2015年5月)
日本陸上競技連盟科学委員会 全国高等学校総合体育大会の陸上競技測定員 (2012年8月)
国立スポーツ科学センター 日本陸上競技選手権大会の測定員 マルチサポートの事業員として参加 (2012年6月)
西武池袋本店 運動に関するアドバイザー (2011年4月~2013年3月まで)
千葉県佐倉市立千代田小学校 陸上競技の長距離競技を指導 (2011年4月~2012年3月 (1年))
アキレス株式会社 瞬足陸上教室で疾走動作の指導 (2010年8月)
日本陸上競技連盟科学委員会 日本陸上競技選手権大会の測定員 (2010年6月)
順天堂大学 研究補助員「リサーチアシスタント」 (2010年5月~2012年3月 (全3年))
印西市役所ふれあいセンターいんば健康づくりセンター 負荷心電図の測定員 (2010年4月~2012年3月 (全3年))
陸上指導 駒澤大学での生涯学習(健康づくり教室:ジョギングコース) (2016年9月~現在に至る)
芸術、体育実技、課外活動における業績