教員紹介

教授 Professor
加藤 知生
Tomoo Kato
所属・職名
スポーツ科学部 スポーツ健康科学科 スポーツ健康政策学部 スポーツテクノロジー学科長 スポーツ科学部 スポーツ健康科学科長 スポーツサポートセンター長
連絡先
プロフィール
専門分野 アスレティック・リハビリテーション、スポーツ理学療法
最終学歴 日本体育大学体育学部健康学科卒業
着任年月日 2009-04-01
研究概要 "・2021年に延期された2020東京五輪における理学療法サービスにむけて、その内容と人材(職域)についての検討および具体案の作成。。
・水泳における水泳肩(スイマーズショルダー)の発生率は、腰痛、膝痛と同様に高い。そこで、肩関節周囲筋の損傷や石灰沈着が生じる身体的・動作的特徴の解明。"
教育概要 トレーナー活動およびリハビリテーションの実践的指導の導入(学生の授業外における学習促進のための取組)(2009年度~現在)
病院でのリハビリテーションなど医療レベルから日本代表の合宿などトップアスリートまでの現場体験を行う。(対象:トレーナーコース、ゼミ専攻者)
研究活動
著書・論文
成田崇矢、加藤知生. 予防に導くスポーツ整形外科 -水泳による上肢障害の病態とその予防-. 文光堂, 2019, 213-218頁.
地神裕史,大内洋,小山稔,置大恵,奥田鉄人,加藤知生,金岡恒冶. マスターズスイマーの肩周囲の異常所見と専門種目や練習量などの一般的情報との関係 . 水と健康医学研究会誌. 2019, 21(1), 33-39頁.
加藤知生. 実践で学ぶ!学生の社会貢献 -スポーツとボランティアで繋がる-. 成文堂, 2018, 173-178頁 218-240頁.
地神裕史,大内洋,金岡恒治, 加藤知生,河野 隆次. マスターズスイマーにおける肩関節周囲筋の損傷や石灰沈着が生じる身体的・動作的特徴の解明とその予防に向けた取り組み . デサントスポーツ科学. 2018, 39, 249-256頁.
加藤知生. スポーツ傷害のリハビリテーション第2版 SCIENCE & PRACTICE スポーツ復帰への基本戦略とプログラム. 金原出版, 2017, 16-21.
成田崇矢, 加藤知生. スポーツ競技種目特性に基づいた理学療法 評価から理学療法(予防,コンディショニングへの応用を含む)まで . 理学療法(東京). メディカルプレス, 2017, Vol.34 No.4., 365-370.
加藤知生,三富陽輔. 頚部・体幹のスポーツ障害の理学療法における臨床推論 水泳による頚部・体幹の障害の理学療法における臨床推論―腰部の障害について― . 理学療法(東京) Vol.33 No.10. メディカルプレス. 2016, 875-881.
加藤知生. 動作別パフォーマンス向上のためのフィジカルトレーニング -泳ぐ- . 日本整形外科スポーツ医学会誌. 2015, 22-28頁.
加藤知生、成田崇矢. スポーツ外傷・障害の理学診断・理学療法ガイド 第2版 . 文光堂, 2015, 518-525頁.
加藤知生、大金ユリカ. 水泳コーチ教本 第3版 . 大修館書店, 2014, 86頁(単)  444-448頁(共).
成田崇矢、加藤知生. オープンウォータースイミング教本 . 大修館書店, 2014, 39-43頁.
Hirofumi Jigami. Tomoo Kato. Koji Kaneoka. Keisuke Koizumi.. Changes in the conditioning components for the Japanese Universiade swimming teams . Biomechanics and Medicine in Swimming XII. 2014, 547-551頁.
Koyama K、 Kato T Yamauchi J.. The effect of ankle taping on the ground reaction force in vertical jump performance . Journal of Strength and Conditioning Research2014May. 2014, 28(5), 1411-1417頁.
加藤知生、桑井太陽. 種目別スポーツ障害の診療 第2版:水泳. 南江堂, 2014, 67-79頁.
加藤知生. 女性スポーツにおける傷害予防の実際,女性スポーツにおける傷害予防トレーニング (シンクロ). 医歯薬出版, 2013, 128-133頁.
地神裕史、加藤知生ほか. シンクロナイズドスイミング選手の身体機能評価における問題点と新たな取り組み. 水と健康医学研究会誌. 2013, 12, 23項.
加藤知生. アスリートのリハビリテーションとリコンディショニング下巻:外傷・障害予防を目的とした動きづくり. 文光堂, 2012, 140-146頁.
加藤知生. 新スポーツトレーナーマニュアル: 種目別外傷・障害の特徴とスポーツトレーナーの役割・注意点. 南江堂, 2011, 328-329頁.
加藤知生. 復帰をめざすスポーツ整形外科: 水泳における腰痛症のリハビリテーション. メディカルビュー社, 2011, 326-331頁.
15-18頁. 第16回アジア大会 帯同報告 . 月刊水泳. 2011.
加藤知生. アスリートのリハビリテーションとリコンディショニング上巻: 外傷学総論/検査・測定と評価 . 文光堂, 2010, 211-223頁.
加藤知生. 理学療法士の競技スポーツへのかかわりとその実際  . 理学療法学. 2010, 37巻(3), 80頁.
加藤知生. 水泳による外傷・障害予防への理学療法の取り組み  . 理学療法. 2010, 26巻(2), 286-290頁.
加藤知生 他. 理学療法MOOK9 第2版: スポーツ傷害の理学療法. 三輪出版, 2009, 285-295頁.
加藤知生 他. スポーツ医学実践ナビ:  スポーツ外傷・障害を起こした患者さんとつきあうには. 日本医事新報社, 2009, 40-44頁.
加藤知生、小泉圭介. 理学療法: 水泳による外傷・障害予防への理学療法の取り組み. メディカルプレス『理学療法』. 2009, 26巻2号, 286-290頁.
61頁. 「国際大会におけるドクターとトレーナーのかかわり」. 日本整形外科スポーツ医学会誌. 2009, Vol28.no1.
加藤知生. 「シンクロナイズドスイミング日本代表における傷害特性について」 . 理学療法学36巻 大会特別号. 2009, No2, 395頁.
研究発表等
"東京2020オリンピック水泳会場におけるフィジカルセラピストの準備状況". 日本水泳ドクター・トレーナー会議. ナショナルトレーニングセンター, 2019.
加藤知生. "座長: 口述発表 外傷・障害調査セッション". 第8回日本アスレティックトレーニング学会学術大会. 2019.
"動きやすいカラダつくり". 神奈川スポーツリーダー会. 神奈川県立スポーツ会館, 2019.
"水泳トレーナー概論 ". 日本水泳トレーナー会議基礎研修会 . 桐蔭横浜大学, 2019.
"競技力向上と外傷予防 ". 身体運動の効果と実践を考える研究者の会・運動リテラシー向上を目指し研究者が出来ること. 八王子市学園都市センター, 2018.
加藤知生. "実行委員長: 総合司会 ". 第7回日本アスレティックトレーニング学会学術大会(2018年7月7・8日). 2018.
"講演テーマ:「運動器検診から見えてきたもの~今の子どもたちに必要なエクササイズ~」 ". 東京都町田市小中合同養護部会総会  町田市役所. 2017.
Jigami, H. Wada, T.Matsumoto, Koyama, M. Kato, T.Ohuchi, H. Kaneoka, K.. "Characteristics of Masters swimmer's rotator cuff. ". 2017 ASICS Sports Medicine Australia Conference, The Westin Langkawi, Malaysia.. 2017.
"講演テーマ:「子どもの運動そしてスポーツ」 ". 横浜市学校保健会磯子支部総会 . 2017.
"テーマ:「水泳トレーナーに必要な基礎知識」 ". 日本水泳トレーナー会議基礎研修会 . 2017.
地神裕史, 小山稔, 三富陽輔, 加藤知生, 大内洋. "マスターズスイマーのローテーターカフの機能評価とその特徴 ". 第27回日本臨床スポーツ医学会学術集会. 幕張メッセ 国際会議場, 2016.
加藤知生(座長). "水泳日本代表チームへのメディカルサポート体制の歴史と現状:1964から2019へ ". 第26回日本臨床スポーツ医学会学術集会. 幕張メッセ 国際会議場, 2016.
加藤知生(座長およびシンポジスト). "スポーツに関わる手立てと今後の可能性 (2020東京オリンピック・パラリンピックを見据えて)". 第36回関東甲信越ブロック理学療法士学会. パシフィコ横浜, 2016.
"講演テーマ:「ケガや使い過ぎによる痛みの改善と予防」". 神奈川県エアロビック連盟「平成28年度 JAF資格更新研修会」. 神奈川県立スポーツ会館, 2016.
加藤知生(座長). "一般演題 5「その他」6題を担当 ". 日本アスレティックトレーニング学会. 東京有明大学, 2016.
濱中康治, 加藤知生, 半谷美夏, 金岡恒治. "第16回世界水泳選手権大会/水球日本代表チーム 帯同報告―トレーナーサポートの実際と傷害状況― ". 第51回日本理学療法学術大会. 2016.
加藤知生(講演). "水泳トレーナーに必要な基礎知識 ". 日本水泳トレーナー会議基礎研修会 (2015年度). 国立スポーツ科学センター, 2016.
加藤知生(講演). "大学教育におけるスポーツ選手のサポート体制 ". 平成27年度アスレティックトレーナー連絡会議 関東ブロック研修会. スポーツ医科学センター, 2016.
加藤知生(シンポジスト). "ナショナルチーム帯同が関与する医科学サポートの事例報告~東京オリンピック・パラリンピックを見据えて~ ". 平成27年度アスレティックトレーナー連絡会議 競技別分科会. TKP市ヶ谷カンファセンター, 2016.
加藤知生(座長). "水泳競技症例検討会 ". 水泳メディカルサポート研究会. 国立スポーツ科学センター, 2015.
加藤知生(座長). "演題テーマ「トレーナーサポート」 ". 第4回日本アスレティックトレーニング学会学術集会. 流通経済大学, 2015.
加藤知生. "水泳トレーナーの活動と役割 ". 日本水泳トレーナー会議主催 学生トレーナーセミナー. 東京工科大学, 2015.
地神裕史、濱中康治、中村拓成 加藤知生. "マスターズスイマーのドライトレーニングの現状と傷害調査 ". 水と健康医学会. 如水会館, 2015.
中村拓成、濱中康治、地神裕史 加藤知生. "マスターズスイマーにおける泳法と疼痛部位の関係 ". 第50日本理学療法学術大会. 東京国際フォーラム, 2015.
加藤知生. "水泳トレーナ概論 ". 日本水泳トレーナー会議基礎研修会(2014). 2015.
地神裕史、内原大輔、吉沢剛、江口隆夫、加藤知生. "2014年度シンクロナイズドスイミング日本代表チームトレーナー活動報告 ". 水泳メディカルサポート研究会. 東京工科大学, 2014.
加藤知生(シンポジスト). "スポーツ分野における理学療法の未来を考える ". 第33回関脳甲信越ブロック 理学療法士学会. 幕張メッセ 国際会議場, 2014.
加藤知生(シンポジスト). "動作別パフォーマンス向上のためのフィジカルトレーニング -2020年のアスリートのために- ". 第40回日本整形外科スポーツ医学会. 虎ノ門ヒルズフォーラム, 2014.
"水泳トレーナーの基礎知識 ". 2013年日本水泳トレーナー会議基礎講習会. 東京スポーツレクリエーション専門学校, 2013.
"(シンポジスト)ロンドン夏季オリンピック-水泳競技- ". 日本理学療法科学学会. 国際 医療福祉大学, 2013.
"(シンポジスト) ロンドン五輪を終えて ". 2012年日本水泳トレーナー会議秋季研修会. 国立スポーツ医科学センター, 2012.
"「競技団体におけるトレーナー部会の活動事例―水泳―」 ". 公益財団法人)日本体育協会  AT連絡協議会. KFCホール, 2012.
"「コンディショニングと理学療法 :トップレベル・アスリートのコンディショニング-1 物理療法の活用」". SPORTEC 2011 . 東京ビックサイト, 2011.
"「アスレティックリハビリテーションの実際」 ". 財)日本体育協会 公認AT養成講習会. スポーツ医・科学研究所, 2011.
"「水泳選手の障害・外傷の予防」 ". 公認コーチ養成講習会. 国立オリンピック記念青少年総合センター, 2009.
"「上肢・体幹・股関節のスポーツ障害の予防」 ". 第19回日本臨床スポーツ医学会学術集会. 幕張メッセ国際会議場, 2009.
"「スポーツ選手のコンディショニング」 ". 運動指導者のためのスキルアップ講座2009. 大阪電気通信大学, 2009.
"「アスレティックリハビリテーションの実際」 ". 財)日本体育協会 公認AT養成講習会. スポーツ医・科学研究所, 2009.
"「スポーツにおけるケガの発生と予防」 ". 日本水泳連盟公認コーチ研修会. アクシオン福岡, 2009.
"(シンポジスト)「オリンピックの光と影」 ". 第34回日本整形外科スポーツ医学会. 都市センターホテル, 2009.
"(ポスター発表)「シンクロナイズドスイミング日本代表における傷害特性について」 ". 日本理学療法学術大会. 東京国際フォーラム, 2009.
雑誌新聞記事掲載
シンクロナイズドスイミングと水泳トレーナーの関わり. 「月刊水泳」(財)日本水泳連盟、52-53頁. 2011-04-11.
第16回アジア大会 帯同報告 . 「月刊水泳」(財)日本水泳連盟、15-18頁. 2011-02-01.
日本水泳トレーナー会議について. 「月刊水泳」(財)日本水泳連盟、28-29頁. 2009-11-01.
所属学会
日本理学療法士協会、日本アスレティックトレーニング学会
学会等および社会における主な活動
学会等および社会における役職
JOCオリンピック 強化スタッフ (1996年4月~2015年3月)
一般社団法人全国スポーツ系大学協議会認定スポーツトレーナー教育・普及委員 一般社団法人全国スポーツ系大学協議会認定スポーツトレーナー教育・普及委員 (2017年4月~現在)
日本アスレティックトレーニング学会評議員(兼監査) 日本アスレティックトレーニング学会評議員(兼監査) (2013年6月~現在(2018~))
日本水泳連盟医事委員会(副委員長) 日本水泳連盟医事委員会(副委員長) (2007年4月~現在(2013~))
日本体育協会公認アスレティックトレーナー(連携協議員) 日本体育協会公認アスレティックトレーナー(連携協議員) (2003年3月~現在(2010~))
日本水泳トレーナー会議 代表(現在) 日本水泳トレーナー会議 代表(現在) (1991年9月~現在)
学会等および社会における活動
横浜市教育委員会 学校運営評議会(2011年~) 横浜市立平戸小学校にて学校保健委員会活動および保健体育授業(からだづくり) (2008年~(年3回))
横浜市教育委員会 学校運営評議会(2011年~) 横浜市立平戸小学校にて学校保健委員会活動および保健体育授業(からだづくり) (2008年~(年3回))
芸術、体育実技、課外活動における業績