プロフィール | |
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専門分野 | 音楽科教育 教師教育 |
学位 | 教育学修士(東京学芸大学) |
最終学歴 | 東京学芸大学大学院教育学研究科音楽教育専攻音楽科教育講座修了 |
着任年月日 | 2009-04-01 |
研究概要 | 音楽科の若手あるいは中堅教員にメンタリング・プログラムを実施する中でT-cafeを開催しインタビューを行い、共同研究者とともにその変容を分析し、考察を行っている。これまでの成果については日本学校音楽教育実践学会、日本学校教育実践学会にて発表している。 |
研究活動 | |
著書・論文 |
谷本直美. 音楽科における授業検討会の在り方について -メンタル・モデルの気づきを促すリフレクション-. 学校音楽教育研究実践論集4. 2020, 133-134頁.
谷本直美、名達英詔. 芸術教科でつながるカフェ型授業検討会の試み -メンタリング・プログラムからT-cafeの構想へ-. 学校教育実践 ジャーナル3. 2020, 21-28頁.
谷本直美、名達英詔. 「若手教師のための芸術教科によるメンタリング・プログラムの有効性-なぜメンティはメタ認知を獲得することができたのか-」. 日本学校教育実践教育学会『学校教育実践ジャーナル』第2巻. 2019, 第2巻, 21-28頁.
谷本直美、名達英詔. "平成27-30年度日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C) 「若手教師のための芸術教科における授業メンタリング・プログラムの開発」報告書 ". 桐蔭横浜大学. 桐蔭横浜大学, 2019, 特定不可.
若手音楽教師を対象とした授業改善のためのメンタリング・プログラムの有効性 -子どもの主体的な学びを促すために-. 学校音楽教育研究(日本学校音楽教育実践学会)2018vol.22. 2018, vol.22, 37-47頁.
教師の発話分析から見る「音楽づくり」の新しい意義 -歌唱・器楽分野と比較して-. 桐蔭論叢第37号. 2017, 第37号, 第37号.
小学校音楽科における熟練教師の授業を支える実践知について. 桐蔭論叢第36号. 2017, 第36号, 117-124頁.
小学校音楽科の授業における教師の発話分析カテゴリーについて -子どもの主体的な取り組みを支える手がかりとして-. 学校音楽教育研究(日本学校音楽教育実践学会)2017vol.21. 2017, vol.21, 73-84頁.
音楽の授業におけるグラウンド・ルールの共有について(3) -熟練教師はなぜ子どもの主体的な取り組みを実現できるのか-. 日本学校音楽教育実践学会紀要2016vol.20. 2016, vol.20, 255-256頁.
発話分析によるグラウンド・ルールに着目した音楽の授業改善について. 桐蔭論叢第32号. 2015, 第32号, 43-52頁.
音楽の授業におけるグラウンド・ルールの共有について(2)-5つんのGRとそこに見える教師と子どものずれについて-. 日本学校音楽教育実践学会紀要2015vol.19. 2015, vol.19, 230-231頁.
「子どもが主体的に取り組む音楽の授業を支えるグラウンド・ルールと教師の関わり -小学校2年生の事例をもとに-」. 桐蔭論叢第30号. 2014, 第30号.
音楽の授業におけるグラウンド・ルールの共有について. 日本学校音楽教育実践学会紀要2014vol.18. 2014, vol.18.
「小学校教員養成におけるピアノ指導について -初心者にとって効果的な指導内容と演奏形態-」. 桐蔭論叢第28号. 2013, 第28号, 51-61頁.
「初等教員養成における音楽科教育法のカリキュラムデザイン(3) -体育系学生がアウトリーチ活動と模擬授業から音楽の授業構想を学ぶことができるか-」. 日本学校音楽教育実践学会紀要2013vol.17. 2013, vol.17, 296-297頁.
初等教員養成における音楽科教育法のカリキュラムデザイン(2). 日本教師教育学会第21回研究大会要旨集録. 2011, pp.69-70.
初等教員養成におけるピアノ初心者のため教材開発. 日本教材学会第22回研究発表大会研究発表論文集. 2010, pp.108-109.
小林宏己編著 谷本直美、小林朝香、福島正敏、高木俊樹 他. 小1プロブレムを克服する!幼小連携活動プラン. 明治図書. 明治図書, 2009, 88-91頁.
小林宏己編著 谷本直美、小林朝香、福島正敏、高木俊樹 他. 小1プロブレムを克服する!幼小連携活動プラン. 明治図書. 明治図書, 2009, 84-87頁.
谷本直美、居城勝彦. 日本の伝統的な音楽を素材とするカリキュラム試案. 東京学芸大学附属 竹早幼稚園・小学校・中学校公開研究会発表要項. 2009, pp.44-51.
谷本直美、勝岡幸雄、井口眞美、他. 主体性を育む幼・小・中連携の教育-5年次- -幼・小・中の接続期に着目して-. 東京学芸大学附属 竹早幼稚園・小学校・中学校研究紀要. 2008, pp.4-14.
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研究発表等 |
谷本直美、松浦将也. "事例提供「音楽科における授業検討会の在り方について」". 日本学校音楽教育実践学会第11回東京・関東支部例会(文京区立窪町小学校/東京). 文京区立窪町小学校/東京, 2020.
谷本直美、名達英詔. "口頭発表「芸術教科でつながるカフェ型授業検討会の試み -メンタリング・プログラムからT-cafeの構想へ-」". 日本学校教育実践教育学会第24回研究発表大会(北海道教育大学旭川校/北海道). 北海道教育大学旭川校/北海道, 2019.
"口頭発表「音楽科における授業検討会の在り方について -メンタル・モデルの気づきを促すリフレクション-」". 日本学校音楽教育実践学会第24回研究発表大会(畿央大学/奈良). 畿央大学/奈良, 2019.
"口頭発表「若手音楽教師のためのメンタリングにおけるメンターの機能について」". 日本学校教育実践教育学会第23回全国大会(京都教育大学/京都). 京都教育大学/京都, 2018.
"国立市立国立第五小学校校内研究会講師". 国立市立国立第五小学校. 国立市立国立第五小学校, 2018.
"(口頭発表)若手音楽教師の授業力向上を支えるメンタリングプログラムの試み -対話による子どもの主体的な学びを促すために-". 第22回日本学校音楽教育実践学会 (聖徳大学/千葉). 聖徳大学/千葉, 2017.
"東京学芸大学竹早地区幼稚園・小学校校内研究会講師". 東京学芸大学附属竹早幼稚園・小学校. 東京学芸大学附属竹早小学校, 2017.
"(口頭発表)小学校音楽科の授業における指導行動のカテゴリー化について -子どもの主体的な取り組みを支える熟練教師の特徴とは-". 第21回日本学校音楽教育実践学会 (北海道教育大学岩見沢校/北海道). 北海道教育大学岩見沢校/北海道, 2016.
""お茶の水女子大学附属小学校第78回教育実際指導研究会コメンテーター http://www.fs.ocha.ac.jp/20151117_2annai.pdf"". お茶の水女子大学附属小学校. お茶の水女子大学附属小学校, 2016.
"(口頭発表)音楽の授業におけるグラウンド・ルールの共有について(3) -熟練教師はなぜ子どもの主体的な取り組みを実現できるのか-". 第20回日本学校音楽教育実践学会 (大阪成蹊大学/大阪). 大阪成蹊大学/大阪, 2015.
"お茶の水女子大学附属小学校第77回教育実際指導研究会コメンテーター". お茶の水女子大学附属小学校. お茶の水女子大学附属小学校, 2015.
"東京学芸大学附属小金井小学校第7回KOGANEI授業セミナー音楽講師". 東京学芸大学附属小金井小学校. 東京学芸大学附属小金井小学校, 2015.
"(口頭発表)音楽の授業におけるグラウンド・ルールの共有について(2)-5つのGRとそこに見える教師と子どものずれについて-". 第19回日本学校音楽教育実践学会 (熊本大学/熊本). 熊本大学/熊本, 2014.
"(口頭発表)音楽の授業におけるグラウンド・ルールの共有について". 第18回日本学校音楽教育実践学会 (お茶の水女子大学/東京). お茶の水女子大学/東京, 2013.
"東京学芸大学附属幼稚園・小学校校内研究会講師 「いかにしてGRを共有するか」". 東京学芸大学附属竹早幼稚園・小学校. 東京学芸大学附属竹早小学校, 2013.
"(口頭発表)初等教員養成における音楽科教育法のカリキュラムデザイン(3) -体育系学生がアウトリーチ活動と模擬授業から音楽の授業構想を学ぶことができるか-". 第17回日本学校音楽教育実践学会 (鳴門教育大学/徳島). 鳴門教育大学/徳島, 2012.
"(口頭発表)初等教員養成における音楽科教育法のカリキュラムデザイン(2) -体育系学生がアウトリーチ活動から音楽の授業づくりを学ぶことができるか-". 第21回日本教師教育学会(福井大学/福井). 福井大学/福井, 2011.
"秦野市南中学校区幼保小中一貫教育講演会「子どもにとって教師にとって意味のある幼小中連携教育を目指して -東京学芸大学附属竹早地区の取り組み-". 秦野市教育委員会. 秦野市立南公民館, 2011.
"(口頭発表)初等教員養成におけるピアノ初心者のための教材開発 -既知曲のレベル別編曲とグループアンサンブルの導入-". 第22回日本教材学会(帝京短期大学/東京). 帝京短期大学/東京, 2010.
"(口頭発表)初等教員養成における音楽科教育法のカリキュラムデザイン -音楽劇を通して子どもと出会う-". 第46回日本教育方法学会(国士舘大学/東京). 国士舘大学/東京, 2010.
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所属学会 |
日本学校音楽教育実践学会、日本教師教育学会、日本教育方法学会、日本教材学会、日本学校教育実践学会
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学会等および社会における主な活動 | |
学会等および社会における役職 |
日本学校教育実践学会評議員 日本学校教育実践学会評議員 (2019年4月~現在)
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学会等および社会における活動 |
横浜市立鉄小学校 横浜市立鉄小学校において卒業式音楽伴奏 (3月19日2015年)
横浜市立鉄小学校 横浜市立鉄小学校において卒業式音楽伴奏 (3月17日2014年)
横浜市立鉄小学校 横浜市立鉄小学校において卒業式音楽伴奏 (3月18日2013年)
横浜市立鉄小学校 横浜市立鉄小学校において卒業式音楽伴奏 (3月17日2011年)
主催 横浜市青葉区小学校校長会 横浜市立鉄小学校において合唱指導と連合音楽会でのピアノ伴奏 (2009年9月~ 11月10日音楽会にて発表)
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芸術、体育実技、課外活動における業績 |